雇用統計よりISMに注目か
こんにちは。
最近の寒さにまだ1月ということを忘れてしまいます。ニュースを見ていると、中国は50年ぶりの大雪とか。旧正月に向けて大変な状況のようですね。
昨日は市場の期待通り、米連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCでFFレート、ディスカウントレート(公定歩合)をともに0.50%引き下げました。この10日間の間に、1.25%の利下げを行っています。また、GDPも予想の1.2%に対して0.6%と大幅な減速が示され、米国のリセッショ入りを思わせる結果となっています。一方、発表されたADP雇用統計は+13万人と予想の+4万人からは大幅増となっています。これを踏まえて、市場では明日発表の米国雇用統計の非農業部門雇用者数を上方修正したところもあります。雇用が大幅に減少しない限り、米供給管理協会(ISM)製造業景気指数が注目されると思います。景況が先月に引き続き50を割り込んでいるようであれば、リセッショに対してより積極的な見方になる可能性があります。
【ADP雇用統計】
source:Automatic Data Processing, Inc.項目(単位:千人)
1月
増減 製造業計
22,084
-11 小企業(1-49)
8,085
-2 中企業(50-499)
9,716
-9 大企業(500-)
4,283
0 サービス業計
94,023
+141 小企業(1-49)
43,001
+72 中企業(50-499)
35,981
+61 大企業(500-)
15,041
+8 合計
116,107
+130
【ISM景気指数】
source:ISM
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