インターバンク直結の外為オンライントレード 上田ハーローFX

ポンドのエキスパート山内俊哉の「ポンド一本勝負」~実践編~

« オーバーナイトに向けて-「売り」「買い」双方に週末超えのリスクあり- | メイン | オーバーナイトに向けて-NYダウが崩れなければ、底堅い- »

2009年11月30日 (月)

11/30日の戦略-まだまだ不透明な展開続きそう-

おはようございます。本日もポンドにチャレンジしましょう。
いよいよ最終日となってしまいました。

【本日のストラテジー】

週末は朝方に急激な円高となり、ポンド円は139.28円の安値を付けましたが、ポンドドルは1.63ドル台後半での小動きとなり、対ドルと対円では異なる動きとなりました。その後、藤井財務相による円高を警戒する発言や当局によるヒアリングなどにより、円が戻すと、ポンド円も戻しました。欧州勢が参加し、ドバイ・ショックの影響の範囲が次第に明らかになってくると、英金融機関への懸念や英財務省筋から「ダーリング英財務相が2009年の英成長率を-4.75%前後へ引き下げるとの見通し」と発言したことからポンドが対ドルで売られ、16時過ぎにはポンドドルが1.6270ドルへと下落しました。ただ、NY時間に入ると米系の金融機関への影響が少ないと見られたことや大幅に下落して始まったNYダウが下げ幅を縮小したことなどから、ポンドドルは1.6509ドル、ポンド円は143.49円まで戻しました。

本日は土日に本邦の鳩山首相、藤井財務相などが緊急に「円高」や「日本株安」にたいしての対策を話し合ったこともあり、ひとまず、円買いの圧力が後退したものの、具体策は示されていないことから、引き続き市場の動向に左右される展開となると思われます。ドバイ・ショックも英大手金融のRBS(国有化)への懸念が強く出ており、英政府も対応に追われていることから、これが深刻となるとポンド売りの圧力が増すことになりそうです。一時的に本邦の介入に対する懸念が出ているため、本日は比較的円を買いにくい動きとなると思われますが、欧米の株価が調整色を強めると、円買いの動きにつながる可能性が高くなり、下押しの圧力が強くなると思われます。現時点では既に売りの指値を超えていることから、先週末同様に既に売っています。

【変動率からの予想レンジ】
Range
※画像をクリックすると拡大します。

いよいよ実戦編も最終日となりました。どうも月末にはポンドが乱高下する傾向があり、今月も振り回されています。先週の夕方も書きましたとおり、ドバイ・ショックの影響はどちらに出てもおかしくないことから、リスクは両方にありますが、どちらかというと下押し(先週金曜日の安値の139.28円を抜けなければ撤退)を見ています。

新規指値 142.83円売り
■デイトレード
決済 NYクローズで成行決済
決済ストップ 144.25円買い(約定値+1%)

■スイングトレード
決済指値 139.28円買い(10/27の安値)
決済ストップ 144.80円買い(日足一目均衡表の転換線)

新規指値 139.84円買い
■デイトレード
決済 NYクローズで成行決済
決済ストップ 138.44円売り(約定値-1%)

■スイングトレード
決済指値 144.80円売り(日足一目均衡表の転換線)
決済ストップ 135.70円売り(3/30の安値)

※デモトレードでの数量は1万ポンドです。

(yamauchi)

投稿時刻 08:48 ストラテジイ | 個別ページ

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

My Photo

FXストラテジスト:山内俊哉

商品先物会社の企画・調査部門で市場分析を担当。1998年の外為法改正により、 同社で個人向けのFX事業立ち上げに参画。2005年7月から上田ハーロー相場分析 を手掛ける。2008年4月よりシニア・アナリストとしてTV出演、セミナー講師、 レポートの執筆などを担当。NPO法人日本テクニカルアナリスト協会 認定テク ニカルアナリスト相場は“心理”を信念に、過去のパターンとサイクルから経済お よび為替の先行きを予想するよう心がけ、ファンダメンタルズ分析とテクニカル 分析は共存の考えを元にテクノ・ファンダメンタル分析を推奨している。デイ・ トレードよりも短期のスイングトレードや長期のトレードのストラテジィを得意 とする。

姉妹サイト
 

アーカイブ

  • 2009年12月
  • 2009年11月
  • 2009年10月

カテゴリー

  • ごあいさつ
  • コメント
  • シカゴ投機ポジション
  • ストラテジイ
  • トレード
  • レート当てクイズ
  • 山内クイズ
  • 投票

2011年3月

日 月 火 水 木 金 土
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
FXミュージアム
ヨーロッパからの風
口座開設
コメントについて

Disclaimer

当レポートの著作権は、上田ハーロー株式会社に帰属します。許可無く記載内容の複製、転載等を行うことは出来ません。また、情報の内容については万全を期しておりますがその内容を保証するものではなく、これらの情報によって生じたいかなる損害についても弊社および本情報提供者は一切の責任を負いません。また、掲載事項は、外国為替及び投資に関する情報の提供を目的としたものであり、勧誘を目的としたものではありません。投資にあたっての最終判断はお客様ご自身でお願いいたします。

取引開始にあたってはリスク・取引内容などを十分ご確認の上、ご自身の判断にてお取引ください。
外貨保証金取引は元本・収益を保証するものではなく、為替や金利の変動等により損失が生じることがあります。
また、お客様が預託した保証金以上のお取引が可能なため、為替相場や金利の変動等により預託した保証金以上の損失が生じる可能性があります。
当社が提示する為替レートおよびスワップポイントは売値と買値に差額があります。
取引手数料は無料(ただし現受渡しは10ポイント)、必要保証金は、1万通貨(一部通貨ペアは10万通貨)あたり外貨アクティブ1万円(一部通貨ペアは2万円)、外貨リザーブ30万円です。
保証金額は変更される場合がありますので、当社Webサイトの保証金額の部分をご確認ください。レバレッジは商品・通貨で異なり、概ね3~200倍程度です。
(レバレッジは一定ではなく為替レートにより変動します)
上田ハーロー株式会社 金融先物取引業者登録番号:関東財務局長(金商)第249号
〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1-1 三井あさひビル5階
TEL:03-5207-8639
加入協会:(社)金融先物取引業協会 会員番号第1505号

RSS(XML)フィード